Vimperator

コマンド一覧

various

<C-l> CTRL-L :redr :redraw

:redr[aw]

画面を再読み込みします。スクリプトや機能が途中で止まってしまった場合に便利です。
(訳注:原文では上記のコマンドが CTRL-Lとなっている)

:norm :normal

:norm[al][!] {commands}

ノーマル・モード・コマンド{commands}を実行します。ノーマル・モード・コマンドをコマンド・ラインに入力して実行することができるようになります。{commands}は入力された通りに実行されます。[!]を加えるとマッピングが利用できなくなります。{commands}は省略せずに入力してください。スペースを使ってコマンドをはじめることはできません。1(数字の1)を付けると、1はスペースひとつになります。

オンライン・ヘルプ

online-help

<F1> :help :h help

:h[elp] {subject}

<F1>

ヘルプを開きます。{subject}の指定がない場合はデフォルトのセクションが表示されます。特定のトピックについてヘルプを見たいときは、 :help overview を試してみてください。

:exu :exusage

:exu[sage]

Exコマンドのヘルプを表示します。Nviのようにコマンド・ラインに表示されます。

:viu :viusage

:viu[sage]

ノーマル・モード・コマンドのヘルプを表示します。Nviのようにコマンド・ラインに表示されます。

42

人生、宇宙、すべての答えは何か?この謎が意味するところを知るたったひとりの男、ダグラス・アダムスが今、惜しくも亡くなった。君は疑問に思うだろう、死ぬとはいったいどういうことなのかと...。
(訳注: 意味が分からない、という方は「人生、宇宙、すべての答え」でGoogle検索してください。または、お使いのVimで :help 42 を実行してみてください)

いろいろなヘルプ

uncategorized

<C-[> <Esc>

<Esc>

コンテンツをフォーカスします。コマンド・ラインやヒント・モードから抜けて、ブラウザ・モードに復帰します。入力フォームがフォーカスされていて、Vimperatorのキー操作が効かなくなっている場合にも、このコマンドによりフォーカスをウェブ・ページに移すことができます。

:

:

コマンド・ライン・モードを開始します。引数が求められるような拡張コマンドを実行することができます。

<Tab>

<Tab>

キーボード操作の対象を次の要素に進めます。

<S-Tab>

<S-Tab>

キーボード操作の対象を前の要素に戻します。

<Insert> i

i

キャレット・モードを開始します。このモードはVimのノーマル・モードに似ています。テキスト・カーソルであちこちに動きまわるような感じです。キャレット・モード時にテキスト選択をしたい場合、 v を押してビジュアル・モードを開始してください。

<C-c>

<C-c>

現在のウェブ・ページの読み込みを中止します。

<Nop>

<Nop>

特に機能はありません。特定のマッピングを無効にしたいときに利用します。
:map<C-n> <Nop><C-n> が機能するのを回避します。

A

A

表示しているページに関して、ブックマークの登録/削除を切り替えます。ブックマークの登録状況により、現在のロケーションを追加または削除します。コマンド :bmark と対照的に、単に印を付けるだけなので、ブックマーク・メニューではなくUnsorted Bookmarksフォルダ内に配置されます。

b

b

バッファを切り替えるためのプロンプトを開きます。数字を入力すると該当するバッファに切り替わります。

B

B

開いているすべてのタブのバッファ・リストを表示します。
注意: このマッピングは将来的に削除/変更される予定です。

gb

[count]gb

前回のコマンド :buffer[!] を繰り返します。似たようなURLやタイトルのバッファ間をすばやくジャンプするときに便利です。

gB

[count]gB

前回のコマンド :buffer[!] を逆方向に繰り返します。コマンド gb を反対に動かすような感じです。

d

[count]d

現在表示されているバッファ(=タブ)を削除します。数字を付けることができ、コマンド 2d で現在と次のタブを削除し、右隣のタブが選択されます。[count] が右方向にあるタブの数より大きい場合は、それ以上削除しません。

D

[count]D

現在表示されているバッファ(=タブ)を削除します。数字を付けることができ、コマンド 2D で現在と前のタブを削除し、左隣のタブが選択されます。[count] が左方向にあるタブの数より大きい場合は、それ以上削除しません。

~

~

ホーム・ディレクトリを開きます。ヒントでブラウジングすることもできますので、あなたは世界一速いファイル・ブラウザを手に入れたことになります\(^o^)/

file browser on earth. :)

gf

gf

ソースを表示します。現在のタブで内部エディタがソース・コードを開きます。

gF

gF

外部エディタでソースを表示します。'editor' オプションで指定された外部エディタで、現在のウェブサイトのソース・コードを開きます。今のところ外部エディタは、リモートURLからダウンロードしたり開いたりできるものである必要があります。

gh

gh

ホームに戻る。現在のタブでホームページを開きます。

gH

gH

新しいタブでホームに戻ります。新しいタブでホームページを開きます。新しいタブがアクティブになるかどうかは、'activate'オプションで決定されます。

go

go{a-zA-Z0-9}

現在のタブでクイックマークに移動します。ブラウザ・セッションのどこからでも、現在のタブタブでクイックマークを開きます。

gn

gn{a-zA-Z0-9}

クイックマークを新しいタブへ。 新しいタブがアクティブになるかどうかは、'activate'オプションで指定します。 覚え方:  Go in Tab。gt の方が理に適っているけれど他のコマンドに充ててしまったので。

gP

gP

クリップボードに格納しているURLを、新しいバッファに開きます(ペーストします)。

コマンド P のような働きですが、'activate'オプションが逆になります。

g^ g0

g0

最初のタブに戻ります。
TODO: コマンド :tabfirst と統合すること。

g$

g$

最後のタブに戻ります。
TODO: コマンド :tablast と統合すること。

<C-PageDown> <C-Tab> <C-n> gt

[count]gt

次のタブに移動します。最後まで行ったら最初のタブへと循環します。
数字を使うことができます。コマンド 3gt で3番目のタブに移動します。

<C-PageUp> <C-S-Tab> <C-p> gT

[count]gT

[数字]の分だけタブを戻ります。最初まで戻ったら最後のタブへと循環します。
数字を使うことができます。コマンド {count} で3番目のタブに戻ります。

<C-6> <C-^>

<C-^>

オルタネート・タブを選択します。前回選択されたタブがオルタネート・タブとなります。これにより2つのタブ間でのトグル・メソッドを実現します。

m

m{a-zA-Z}

カーソル・ポジションにマークをつけます。引数 a-z は1つのバッファに対してローカルなマークです。引数 A-Z は各バッファ間で使えるマークです。

` '

'{a-zA-Z}

現在のバッファ内のマークに移動します。マークa-zはローカル・バッファ内で、A-Zは各バッファ間で有効です。

M

M{a-zA-Z0-9}

現在のURLに新しいクイックマークを追加します。ブラウザ・セッション中に継続的に有効です。設定したクイックマークでURLに移動することができます。

O

O

タブ内で、現在のロケーションを基点にしてURLを開きます。コマンド o と同じですが、現在のURLが :open にプリセレクトされます。

T

T

新しいタブで、現在のロケーションを起点にしてURLを開きます。コマンド t と同じですが、現在のURLが t にプリセレクトされます。

<MiddleMouse> p

p

クリップボードに格納しているURLを現在のバッファに開きます(ペーストします)。また、URLではないテキストを選択して(X11以外の環境ではコピーして)から、コマンド p を実行すると、デフォルトのサーチエンジンやキーワード('defsearch'オプションで指定)で検索することができます。
(訳注: キーボード・コマンド C-c,p で、マウス右クリックからのコンテクスト・メニュー 'fooで検索: "bar"' に相当します)

P

P

クリップボードに格納しているURLを新しいバッファに開きます(ペーストします)。コマンド p と同じですが、新しいタブで開きます。新しく開いたバッファがアクティブにするかどうかは、pオプションで指定します。

r

r

現在のページをリロードします。

R

R

現在のページをキャッシュを飛ばしてリロードします。

u

[count]u

閉じたタブを開きなおします。数字を付けると、最初に閉じたタブではなく[数字]番目に閉じたタブを開きます。

[count]th last tab.

y

y

現在のロケーションをヤンク(コピー)します。X11上ではセレクションに格納され、ミドルクリックでペーストすることができます。

Y

Y

選択したテキストをクリップボードにコピーします。

+ zi

[count]zi

現在のページのテキスト・ズームを大きくします。
覚え方: zoom in

zm

[count]zm

現在のページのテキスト・ズームを、'zi'で行うよりも大きくします。
覚え方: zoom more

- zo

[count]zo

現在のページのテキスト・ズームを小さくします。
覚え方: zoom out

zr

[count]zr

現在のページのテキスト・ズームを、'zo'で行うよりも小さくします。
覚え方: zoom reduce

zz

[count]zz

現在のページのテキスト・ズームを数値で設定します。ズームの値は1%から2000%です。値が省略された場合は100%のズームにリセットされます。
(訳注: 大文字の'ZZ'でブラウザが終了しますのでご注意を!)

zI

[count]zI

現在のページの最大ズームを大きくします。
覚え方: zoom in

zM

[count]zM

現在のページの最大ズームを、'zI'で行うよりも大きくします。
覚え方: zoom more

zO

[count]zO

現在のページの最大ズームを小さくします。
覚え方: zoom out

zR

[count]zR

現在のページの最大ズームを、'zO'で行うよりも大きくします。
覚え方: zoom reduce

zZ

[count]zZ

現在のページの最大ズームを数値で設定します。ズームの値は1%から2000%です。値が省略された場合は100%の最大ズームにリセットされます。

ZQ

ZQ

セッションを保存しないで終了します。コマンド :qall と同じです。

ZZ

ZZ

セッションを保存して終了します。開かれているタブやウィンドウの数にかかわらず、Vimperatorが終了します。セッションは記憶されます。コマンド :xall と同じです。

<C-x>

[count]<C-x>

URLの最後の数字から1、または[数字]の分、値を引きます。

<C-a>

[count]<C-a>

URLの最後の数字に1、または[数字]の分、値を足します。

^ 0

0

ドキュメントの左端にスクロールします。Vimと異なり、'0'と'^'の機能はまったく同じです。

$

$

ドキュメントの右端にスクロールします。

<Home> gg

[count]gg

ドキュメントのトップにスクロールします。'35gg'のように[数字]を付けると、ドキュメントの上から35%の位置にスクロールします。

<End> G

[count]G

ドキュメントの最後にスクロールします。'35G'のように[数字]を付けると、ドキュメントの上から35%の位置にスクロールします。
(訳注: 「下から35%」にはならないようです)

<Left> h

[count]h

ドキュメントを左方向にスクロールします。数字を付けることができます。10h で10倍多く左方向にスクロールします。それ以上スクロールすることができない場合、ビープ音が鳴ります('visualbell'オプションを設定していない場合)。

<C-e> <Down> j

[count]j

ドキュメントを下方向にスクロールします。数字を付けることができます。10j で10倍多く下方向にスクロールします。それ以上スクロールすることができない場合、ビープ音が鳴ります('visualbell'オプションを設定していない場合)。

<C-y> <Up> k

[count]k

ドキュメントを上方向にスクロールします。数字を付けることができます。10k で10倍多く上方向にスクロールします。それ以上スクロールすることができない場合、ビープ音が鳴ります('visualbell'オプションを設定していない場合)。

<C-d>

[count]<C-d>

バッファ内のウィンドウを下方向にスクロールします。何行スクロールするのかは、'scroll'オプション(デフォルトは半ページ分)で設定します。'scroll'オプションで[count]を指定すると、それが初期値になります。

<C-u>

[count]<C-u>

バッファ内のウィンドウを上方向にスクロールします。何行スクロールするのかは、'scroll'オプション(デフォルトは半ページ分)で設定します。'scroll'オプションで[count]を指定すると、それが初期値になります。

<Right> l

[count]l

ドキュメントを右方向にスクロールします。数字を付けることができます。10l で10倍多く右方向にスクロールします。それ以上スクロールすることができない場合、ビープ音が鳴ります('visualbell'オプションを設定していない場合)。

<S-Space> <PageUp> <C-b>

[count]<C-b>

1画面分ページを上にスクロールします。[count]画面分バッファ内でページを戻します(上方向)。

<Space> <PageDown> <C-f>

[count]<C-f>

1画面分ページを上にスクロールします。[count]画面分バッファ内でページを進めます(下方向)。

<C-g>

[count]<C-g>

現在のファイル名を出力します。同時にファイル・サイズや更新日時を表示します。[count]を付けると現在のファイルの名前をフル・パスで表示します。
(訳注: [count]でサポートされている値が不明。数字を入れても動作に変化がみられない)

g<C-g>

g<C-g>

ファイル情報を出力します。コマンド :pa[geinfo]と同じです。

<C-o>

[count]<C-o>

ジャンプ・リストで前のポジションに戻る。ジャンプ・リストとは、ここではブラウザの履歴のことを指します。

<C-i>

[count]<C-i>

ジャンプ・リストで次のポジションに進む。ジャンプ・リストとは、ここではブラウザの履歴のことを指しています。

<M-Left> <A-Left> H

[count]H

履歴をたどります。数字を付けることができます: コマンド 3H で3ステップ戻ります。

<M-Right> <A-Right> L

[count]L

履歴を進みます。数字を付けることができます: コマンド 3L で3ステップ進みます。

gu

[count]gu

親ディレクトリに移動します。数字を付けることができます: 2guhttp://www.example.com/dir1/dir2/file.htm 上で実行すると、http://www.example.com/dir1/ に移動します。

gU

gU

サイトのルートに移動します。コマンド gUhttp://www.example.com/dir1/dir2/file.htm で実行すると、http://www.example.com/ を開きます。
ローカル・ディレクトリをブラウズしているときは、ルート・ディレクトリに移動します。

f

f{hint}

クイックヒント・モードを開始します。ヒント可能な要素には固有ナンバーが割り当てられます('hinttags'オプションのXパスに従います)。数字、または開きたいURLの文字列の一部をタイプすると、すぐにリンクに進むことができます。この技術を組み合わせるととても重宝します。いくつか文字をタイプすることで候補を絞り込めば、あとは1桁の数字で特定するだけです。<leader>(デフォルトでは :let mapleader = "\")を押すと"エスケープ・モードに"切り替わります。数字は通常のテキストとして扱われます。
<Esc> でこのモードから抜けることができます。

F

F{hint}

クイック・ヒントモードを開始します。新しいタブでリンクを開きます。fで起動するクイック・モードと同じで、新しいタブで開くことが異なります。

;

;{mode}{hint}

拡張ヒントモードを開始します。このモードでは、リンクのロケーションをヤンク(コピー)することができます。また、リンクを新しいウィンドウで開いたり、イメージを保存することができるのでとても便利です。ヒント番号 24 のリンク・ロケーションをヤンクする場合には、キー・コマンド ;y でヒントモードを開始してから 24 とタイプします。

{mode} には下記からひとつ選ぶことができます。

上記ふたつは fF のマッピングと同じ機能ですが、異なるのはこれらが「常時ヒント」モードだということです。ひとつのページにある複数のリンクを開く場合、いちいち fF を押さなくて済むので便利です。拡張ヒント・モードにおけるヒント要素は、'extendedhinttags'オプションのXパスで設定することができます。

/

/{pattern}[/]<CR>

最初の{pattern}が一致するまで前方を検索します。

パターンのどこかに"\c"を置いた場合、'ignorecase'オプションが'on'に設定されていても、すべてのパターンは処理されます。"\C"は強制的に、すべてのパターンを大文字小文字を区別するマッチング(case sensitive)にします。
パターンに"\l"を置いた場合、'linksearch'オプションが'on'に設定されていても、リンクが張られたテキストだけが検索される対象となります。"\L"は強制的に、ページ内のすべてを検索対象とします。

?

?{pattern}[?]<CR>

{pattern}を後方検索します。

{pattern}には、'/'で行う前方検索と同じ特殊文字が使えます。
注記:今のところ、インクリメンタル・サーチは前方検索でのみ使用可能です。

n

n

次を検索します。前回の検索を1回繰り返します(数字で指定しない場合)。

N

N

前を検索します。前回の検索を反対方向に1回繰り返します(数字で指定しない場合)。

q

q {arg}

マクロにキーボード操作を記録します。マクロには{0-9a-zA-Z}(大文字で既存のレジスタに追加)を使います。'q' をタイプすると記録を止めます。

@

[count]@ {arg}

マクロ{0-9a-z}を実行します。'@@'は前回のコマンド @{0-9a-z} を繰り返します。

*

*

カーソルの下の語を前方検索します。
(訳注: ページ内で選択したテキストを前方検索します。検索したい語がページ内で見つかっている場合、{pattern}を入力する手間が省けます)

#

#

カーソルの下の語を後方検索します。

:addo :addons

:addo[ns]

インストールされているFirefoxの拡張やテーマを表示します。このダイアログで拡張機能をブラウザに追加/削除することができます。VimperatorはFirefoxのいくつかのキーバインドを無効にし、またGUIを変更するので、すべての拡張機能が動くとは限りません。

:ba :back

:[count]ba[ck][!] [url]

ブラウザ履歴を戻ります。数字を付けることでき、コマンド :3back で履歴を3ページ戻ります。
コマンド :back! で履歴のはじめに戻ります。

:tabc :tabclose :bun :bunload :bw :bwipeout :bd :bdelete

:[count]bd[elete][!]

現在のバッファ(タブ)を削除します。数字を付けることができ、コマンド :2bd でタブを2つ削除し、右隣のタブを選択します。
コマンド :bdelete! 現在のタブを削除し、左隣のタブを選択します。

:beep

:beep

システムのビープを再生します。

:bma :bmark

:bma[rk] [-title=title] [-keyword=kw] [-tags=tag1,tag2] [url]

ブックマークに追加します。タイトルを記述しない場合、ページのタイトルとURLの両方がタイトルとして扱われます。
引数[url]は省略することができます。コマンド {bmark} で現在のウェブ・ページを、デフォルトのタイトルのままタグを付けずにブックマークします。

下記のオプションを利用することができます。
-title="任意のタイトル"
-tags=コンマ,区切りの,タグ,リスト
-keyword=キーワード

:bmarks

:bmarks[!] [filter]

複数のブックマークをリストしたり、開いたりします。[filter]にタイトルまたはURLがマッチしたブックマークのすべてを、画面下のメッセージ・ウィンドウに開きます。
コマンド :bmarks!:bmarks と同じですが、マッチしたすべてのブックマークを新しいタブで開きます。

フィルタにはさらに下記のオプションがあります。
-tags=コンマ,区切りの,タグ,リスト

:b :buffer

:b[uffer][!] {url|index}

バッファ・リスト中のバッファに移動します。バッファのインデックスやフルURLを引数にすることができます。

フルURLでもインデックスでもない引数でバッファが特定された場合、そのバッファが選択されます。[!] を付けると、ひとつであると特定されない場合でも、引数に最初にマッチしたバッファが選択されます。b はこのプロンプトを開くショートカットです。

:dia :dialog

:dia[log] [firefox-dialog]

Firefoxの各種ダイアログを開きます。利用できるダイアログは、コマンド :dialog で :dialog <tab> のように補完機能を使って表示します。

:tabs :ls :files :buffers

:buffers[!]

すべのバッファ(タブ)をリスト表示します。

コマンド :buffers! でリストをプレビュー・ウィンドウに常に表示します。もう一度同じコマンドを実行すると、ウィンドウが閉じます。

:delbm :delbmarks

:delbm[arks] [url]

ブックマークを削除します。

[url]にマッチするすべてのブックマークを削除します。[url]を省略すると、現在のバッファのURLをデフォルトにします。引数を入力したあとで<Tab>を使うと、消去したいブックマークのURLが補完されます。

将来的には、下記のオプションが使えるようになるでしょう!

:chd :chdir :cd

:cd [-|path]

カレント・ディレクトリを変更します。コマンド :cd - で前回のディレクトリに変更します。

:pw :pwd

:pw[d]

カレント・ディレクトリを出力します。

:com :command

:com[mand][!] [{attr}…] {cmd} {rep}

コマンドをリスト表示し、定義します。詳細を書く予定ですが...これはVimのコマンド :command と同じような機能です。

:delm :delmarks

:delm[arks] {marks}

:delm[arks]!

マークを削除します。マークはリストとして提示されます。

使用例:

:delqm :delqmarks

:delqm[arks] {marks}

:delqm[arks]!

クイック・マークを削除します。クイック・マークはリストとして提示されます。

使用例:

:dl :downl :downloads

:downl[oads]

ダウンロードの進行状況を表示します。Firefoxのダウンロード・ダイアログを新しいタブで開きます。ここでダウンロードを中止、キャンセル、再開することができます。

:ec :echo

:ec[ho] {expr}

ウィンドウ下部に文字列を表示します。技術情報を表示するのに便利です。複数行は'\n'で区切られます。引数{expr}にはquoted-stringや、4+5のようなeval()メソッドに渡すことができる表現を入れることができます。{expr}の戻り値がobjectやfunctionの場合、それらのソース・コードを見ることができます。

:echoe :echoerr

:echoe[rr] {expr}

ウィンドウ下部にエラー情報を表示します。コマンド :ec[ho] と同じですが、結果を赤色でハイライトします。重要なメッセージを見せるときに便利です。

:exe :execute

:exe[cute] {expr1} [ … ]

Exコマンドとして、{expr1}の評価から引き出される文字列を実行します。
使用例: コマンド :execute echo "test" を実行すると、 テキストで"test" とメッセージを表示します。

:fw :fo :forward

:[count]fo[rward][!] [url]

ブラウザ履歴を進みます。数字を付けることでき、コマンド :3forward で履歴を3ページ進みます。コマンド :forward! で履歴のおわりに戻ります。

:ha :hardcopy

:ha[rdcopy]

現在のドキュメントをプリント・アウトします。印刷のGUIダイアログが開きますので、ここで使用するプリンタや印刷枚数などを選択することができます。

:h :help

:h[elp] {subject}

ヘルプ・ウィンドウを開きます。コマンド {subject} のように:help{subject}で指定したサブジェクトに移動することができます。{subject}に移動するときには、Vimで使うことのできるすべての表記法を利用することができます。つまり、下記のような表記が可能です。

また、文字の一部分だけ入力して、タブで補完することもできます。コマンド :help he<Tab>:help :help と補完されます。

:hs :hist :history

:hist[ory][!] [filter]

最近閲覧したURLを表示します。[filter]にタイトルまたはURLがマッチしたすべての履歴を、画面下のメッセージ・ウィンドウに表示します。コマンド :history!:history と同じ機能ですが、マッチした履歴のすべてを新しいタブで開きます。

:js :javas :javascript

:javas[cript] {cmd}

:javascript <<{endpattern}\n{script}\n{endpattern}

:javascript[!]

eval()メソッドでJavaスクリプトを実行します。<code>eval()</code>に引数を渡すことで、インタプリタとして動作します。コマンド :javascript alert('Hello world') を実行すると、"Hello world"と書かれたダイアログ・ボックスが表示されます。コマンド :javascript <<EOF'EOF'ではじまる行が見つかるまで、すべての記述を読み込み、Javaスクリプトのeval()関数として解釈します。

コマンド :javascript! はFirefoxのコンソールを開きます。

また、コマンド :javascript {cmd}<Tab> のように基本的な<Tab>補完を利用することができます(:js <<EOF 複数行のウィジェットでは利用できません)。補完を機能させるのに、Vimperatorは、好ましくないサイド・エフェクトがあるかもしれないeval()メソッドを通して{cmd}を実行することに注意してください。

:let

:let {var-name} [+-.]= {expr1}

:let {var-name}

:let

変数をセットします。また、変数をリスト表示します。表現 {expr1} の値に変数 {var-name}をセットします。表現が与えられない場合、変数の値を表示します。引数が与えられないときには、すべての変数を表示します。

:ab :abbreviate

:ab[breviate] {lhs} {rhs}

:ab[breviate] {lhs}

:ab[breviate]

キー操作を短縮します。語句{rhs}を略語{lhs}に省略します。引数{lhs}だけを付けると、その略語の詳細を表示します。引数がなにもない場合、すべての略語の詳細をリスト表示します。

:ca :cabbrev

:ca[bbrev] {lhs} {rhs}

:ca[bbrev] {lhs}

:ca[bbrev]

コマンドライン・モードのためのキー操作の略語を作ります。コマンド :ab[reviate] と同じですが、コマンドライン・モードでのみ動作します。

:ia :iabbrev

:ia[bbrev] {lhs} {rhs}

:ia[bbrev] {lhs}

:ia[bbrev]

インサート・モードのためのキー操作の略語を作ります。コマンド :ab[breviate] と同じですが、インサート・モードでのみ動作します。

:una :unabbreviate

:una[bbreviate] {lhs}

略語を削除します。

:cuna :cunabbrev

:cuna[bbrev] {lhs}

コマンドライン・モードのための略語を削除します。コマンド :una[bbreviate] と同じですが、コマンドライン・モードの略語だけを削除します。

:iuna :iunabbrev

:iuna[bbrev] {lhs}

コマンドライン・モードのための略語を削除します。コマンド :una[bbreviate] と同じですが、コマンドライン・モードの略語だけを削除します。

:abc :abclear

:abc[lear]

すべての略語を削除します。

:cabc :cabclear

:cabc[lear]

コマンドライン・モードのすべての略語を削除します。

:iabc :iabclear

:iabc[lear]

インサート・モードのすべての略語を削除します。

:au :autocmd

:au[tocmd]

イベント上で自動的にコマンドを実行します。
コマンド :au[tocmd] {event} {pat}{cmd}
コマンド・リストに{cmd}を追加すると、Vimperatorは下記の{event}上で実行します。

:macros

:mac[ros] [regex]

記録されたマクロをリスト表示します。正規表現を利用すれば、マッチしたものを表示します。正規表現を使わない場合、すべてのマクロをリスト表示します。

:delmac :delmacros

:delmac[ros] [regex]

正規表現[regex]にマッチしたマクロを削除します。

:pl :play

:pl[ay] <macro>

マクロを再生します。

:map

:map {lhs} {rhs}

:map {lhs}

:map

キー操作{lhs}{rhs}にマップします。ネストや帰納を使うことによって、{lhs}はリマップされます。セッション中に設定したマップは保存されませんので注意してください。保存したい場合はvimperatorrcファイルに記述しておきましょう!

:cm :cmap

:cmap {lhs} {rhs}

:cmap {lhs}

:cmap

コマンドライン・モード用に、キー操作{lhs}{rhs}にマップします。ネストや帰納を使うことによって、{lhs}はリマップされます。セッション中に設定したマップは保存されませんので注意してください。保存したい場合はvimperatorrcファイルに記述しておきましょう!

:im :imap

:imap {lhs} {rhs}

:imap {lhs}

:imap

インサート・モード用に、キー操作{lhs}{rhs}にマップします。ネストや帰納を使うことによって、{lhs}はリマップされます。セッション中に設定したマップは保存されませんので注意してください。保存したい場合はvimperatorrcファイルに記述しておきましょう!

:mapc :mapclear

:mapc[lear]

すべてのマップを削除します。コマンド :map:noremap でユーザー定義されたマップは消去されます。

:cmapc :cmapclear

:cmapc[lear]

コマンドライン・モード用のすべてのマップを削除します。コマンド :cmap:cnoremap でユーザー定義されたマップは消去されます。

:imapc :imapclear

:imapc[lear]

インサート・モード用のすべてのマップを削除します。コマンド :imap:inoremap でユーザー定義されたマップは消去されます。

:ma :mark

:ma[rk] {a-zA-Z}

ウェブ・ページ内における現在の位置をマークします。

:marks

:marks [arg]

現在のページ内の位置マークをすべて表示します。引数[arg]が指定された場合、記載するマークを制限します。

:mkv :mkvimperatorrc

:mkv[imperatorrc] [file]

現在のキー・マッピングやオプションをファイル[file]に書き込みます。[file]が指定されない場合、~/.vimperatorrc に書き込まれます(すでに同じ名前のファイルがある場合を除く)。コマンドに[!]を付けると、すでに存在しているvimperatorrcファイルを上書きします。

警告: これらはVimにおける振る舞いとは異なります。Vimはデフォルトでカレント・ディレクトリにあるファイルに書き込みます。

:noh :nohlsearch

:noh[lsearch]

検索結果のハイライトを非表示にします。別のサーチ・コマンドを実行するか、'hlsearch'オプションがセットされている場合には、ドキュメントのハイライトは表示されます。

:norm :normal

:norm[al][!] {commands}

ノーマル・モード・コマンドを実行します。
使用例: コマンド :normal 20j で20行下にスクロールします。[!]が指定された場合、設定してあるマッピングは適用されません。

:no :noremap

:no[remap] {lhs} {rhs}

:no[remap] {lhs}

:no[remap]

キー操作{lhs}{rhs}にマップします。{rhs}はリマップされることなく実行されます。

:cno :cnoremap

:cno[remap] {lhs} {rhs}

:cno[remap] {lhs}

:cno[remap]

コマンドライン・モード用に、キー操作{lhs}{rhs}にマップします。{rhs}はリマップされることなく実行されます。

:ino :inoremap

:ino[remap] {lhs} {rhs}

:ino[remap] {lhs}

:ino[remap]

インサート・モード用に、キー操作{lhs}{rhs}にマップします。{rhs}はリマップされることなく実行されます。

:pa :pageinfo

:pa[geinfo]

さまざまなページ情報を表示します。利用できるオプションの詳細については、:help 'pageinfo' をご覧ください。

:pc :pclose

:pc[lose]

画面下のプレビュー・ウィンドウを閉じます。

:qma :qmark

:qma[rk] {a-zA-Z0-9} [url]

アクセスしやすいように、URLにクイックマークを付けます。下記のようにグループ全体に対してマークすることもできます。
コマンド :qmark f http://forum1.com, http://forum2.com, imdb some artist

:qmarks

:qmarks [arg]

すべてのクイックマークを表示します。引数[arg]を指定した場合、表示されるクイックマークを制限します。

:q :quit

:q[uit]

現在のタブを終了します。タブがウィンドウ内でひとつだけだった場合は、ウィンドウを閉じます。また、ウィンドウがひとつだけだった場合は、Vimperator(Firefox)を終了します。Vimperatorを終了すると、セッションは保存されません。

:qa :qall :quita :quitall

:quita[ll]

Vimperatorを終了します。タブやウィンドウが複数開かれていても、セッションを保存しないで終了します。

:redr :redraw

:redr[aw]

画面を再読み込みします。スクリプトや機能が途中で止まってしまった場合に便利です。

:re :reload

:re[load][!]

現在のページ画面を再読み込みします。リロードしている現在のページをフォーカスします。[!]を付けるとキャッシュを飛ばします。

:reloada :reloadall

:reloada[ll][!]

すべてのページ画面を再読み込みします。リロードしているすべてのページをフォーカスします。[!]を付けるとキャッシュを飛ばします。

:res :restart

:res[tart]

ブラウザを再起動します。Firefoxの拡張をインストールするときに便利です。

:w :write :sav :saveas

:sav[eas]

現在のウェブ・ページをドライブに保存します。Firefoxの"ページを~として保存"ダイアログを開きます。これでいろいろなオプションを付けてページを保存することができます。[!]を付けると、ダイアログを開くことなく、ページをデフォルトのファイル名でカレント・ディレクトリに保存します。

:sbcl :sbclose

:sbcl[ose]

サイドバーを閉じます。

:sbope :sbopen :sb :sbar :sideb :sidebar

:sidebar {name}

サイドバーを開きます。
引数{name}にはFirefoxの"表示→サイドバー"のメニューを入れることができます。また、アドオンやオプション、ダウンロードのウィンドウもサイドバーで表示させることができます。

:so :source

:so[urce][!] {file}

{file}からExコマンドを読み込みます。map < gt のような、通常のExコマンドで構成されるファイルや、下記のようなJavaスクリプトのコードを含むものをソースにすることができます。

js <<EOF
hello = function () {
  alert("Hello world");
}
EOF

また、代わりに .js で終わるファイルをソースにすることができます。こららのファイルは自動的にJavaスクリプト・ファイルとして読み込まれます。

注記:上記ふたつの場合のように、グローバル・ウィンドウ・オブジェクトにfunctionを追加しなければなりません。

function hello2() {
  alert("Hello world");
}

これらはスクリプトのスコープの中のみ有効です。

homeディレクトリにある.vimperatorrcファイルと、 ~/.vimperator/plugin/ にあるファイルは、起動時に必ず読み込まれます。'~'は$HOMEディレクトリのショートカットとして利用できます。[!]を付けた場合、エラーは出力されません。

:st :stop

:st[op]

ローディングを中止します。現在のウェブ・ページの読み込みを中止します。

:tab

:tab {cmd}

コマンド{cmd}を実行し、新しいタブに出力します。今のところ、下記のコマンドがサポートされています。

:tabl :tablast

:tabl[ast]

前回のタブに切り替えます。

:tabm :tabmove

:tabm[ove] [N]

:tabm[ove][!] +N | -N

現在のタブを、[N]番目のタブの後ろに移動します。数字[N]が0の場合、現在のタブが1番目のタブになります。[N]を省略した場合、現在のタブは最後のタブになります。数字[N]には接頭辞'+''-'を付けることができ、これにより相対的な位置を指定します。[!]を付けて実行すると、タブ・リストを循環して移動します。
(訳注: 左を基点として何番目と数えているようです)

:tn :tnext :tabn :tabnext

:tabn[ext] [count]

次のタブ、または[count]番目のタブに切り替えます。最後のタブで[count]が指定されていない場合、最初のタブへと循環します。

:tabo :tabonly

:tabo[nly]

他のタブをすべて閉じます。

:tN :tNext :tabN :tabNext :tp :tprevious :tabp :tabprevious

:tabp[revious] [count]

前のタブ、または[count]番目のタブに戻ります。最初のタブで[count]が指定されていない場合、最後のタブへと循環します。

:tabfir :tabfirst :tabr :tabrewind

:tabr[ewind]

:tabfir[st]

最初のタブに切り替えます。

:time

:[count]time[!] {code|:command}

コードの一部、またはコマンドを分析します。{code}[count]回(デフォルトは1)実行し、経過した時間を返します。{code}は必ずJavaスクリプトのeval()メソッドに渡されます。実際よりは遅くなる可能性がありますので、結果については匙加減して見積もってください。

{code}:ではじまる場合は、Vimperatorのコマンドとして実行されます。

分析状態を表示しないで複数回コマンドを実行したい場合には、[!]を付けてください。

:u :undo

:[count]u[ndo][!] [url]

閉じたタブを元に戻します。数字[count]が付けられた場合、前回のタブを閉じずに[count]番前のタブを閉じます。[url]を付けると、そのURLにマッチしたタブを元に戻します。

:undoa :undoall

:undoa[ll]

閉じたすべたのタブを元に戻します。Firefoxは、再起動した後でも、前回閉じたタブを10個まで記憶します。

:unl :unlet

:unl[et][!] {name}

変数{name}を削除します。変数はいくつか並べることができます。

:unm :unmap

:unm[ap] {lhs}

マッピング{lhs}を削除します。

:cunm :cunmap

:cunm[ap] {lhs}

コマンドライン・モード用のマッピング{lhs}を削除します。

:iunm :iunmap

:iunm[ap] {lhs}

インサート・モード用のマッピング{lhs}を削除します。

:ve :version

:ve[rsion][!]

バージョン情報を表示します。コマンド :version! でFirefoxのバージョンページを表示することができます。

:vie :viewsource

:vie[wsource][!] [url]

現在のドキュメントのソース・コードを表示します。[!]を付けると、外部エディタで開きます。

:wc :wclose :winc :winclose

:winc[ose] [url] [, url]

ウィンドウを閉じます。

:xa :xall :wq :wqa :wqall

:wqa[ll]

:xa[ll]

セッションを保存してから終了します。タブやウィンドウが複数開かれていても、Vimperatorを終了します。コマンド :wq はVimでのようにウィンドウではなく、よく使われる機能なので、タブをひとつ閉じることにしました。ご不満があるようでしたら、メーリング・リストでどうぞ。

:zo :zoom

:zo[om][!] [value]

:zo[om][!] +{value} | -{value}

現在のページのズームを数値で設定します。ズームの値[value]は1%から2000%の間で絶対値となります。また、接頭辞'-''+'が付けられた場合は相対値になります。[value]が省略された場合は100%のズームにリセットされます。

通常は、このコマンドはテキスト・ズームとして機能します。[!]を付けるとフル・ズームとして機能します。

:run :!

:!{cmd}

コマンドを実行します。system()を通して{cmd}を実行し、その出力を表示します。{cmd}の中のすべての'!'は前回の外部コマンドに置き換えられます。'!'の前にバックスラッフがある場合はその限りではありません。実行時にバックスラッシュは削除されます。

警告:入力のリダイレクト(< foo)はできません。また、stdin(標準入力)を要求するコマンドを走らせることはできません。Firefoxをハングしてしまうでしょう!